COUNTIFを使って指定した数以上の値が入力されているセルの個数を求める方法
条件にあう数値を数える時にも使えるCOUNTIF関数
COUNTIF関数にはいろいろな活用方法があります。
今回のCOUNTIF関数の使い方では、数値をターゲットにします。
使うデータはこちら。
B列の売上個数が200個以上の人は何人いるか?という問題です。
COUNTIFの基本的な使い方が不安な方は、こちらでご確認ください。
COUNTIF関数の入力
- 答えを求めるセルをクリックし、COUNTIFを選びます。
- COUNTIF関数のダイアログボックスには次のように入力します。
[範囲]は、参照する数値データがはいっているB2~B10
[検索条件]は「「>=200」というように、数式で入力します。
確定すると、数式バーの数式は次のように変化します。
=COUNTUF(範囲,”検索条件”)
” ” は自動で追加されます。
計算結果が3 になればOK。
数値データを変更してみて、結果が変わることを確認してみましょう。
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー
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