COUNTIF:文字列Aと文字列B、あわせていくつのセルに入力されているのかを知りたい!そんな時にはこう使う!
COUNTIF関数
この表の中にある「Japn」のセルと「France」のセル、あわせていくつあるのか知りたい!
そんな時には、COUNTIFを使うと簡単です。
COUNTIFの基本的な使い方が不安な方は、こちらでご確認くださいね。
この基本がわかっていれば、簡単にできます。
要は「足し算」すればいい、という単純な問題。
COUNTIFの足し算?
あらかじめ、検索対象(数える対象)の「Japn」と「France」と答えを求めるセルは別の場所(C12~E12)に用意しています。
rericca
数式には表の A1(Japan)や A4(France)を使ってもいいのですが、もしセルのデータをあとで変更したりすると、答えが変わってしまいます。
今回のように、別の場所に準備したり、直接数式に文字を入力したほうがいいでしょう。
今回のように、別の場所に準備したり、直接数式に文字を入力したほうがいいでしょう。
STEP1 まず最初に1つめのCOUNTIFを入力
答えを求めるセルE12をクリックして、次のような数式を入れます。
[OK]をクリックして、数式を一つ完成させます。
STEP2 数式をつなげる
次に、もうひとつのCOUNTIFを入れるために数式をつなげます。
数式バーに下のような数式が入っていますか?(ない時は、E12をクリックするとでてきます。)
下図のように、数式の最後をクリックして + をキーボードから入力しましょう。
STEP3 2つめの数式を入力
STEP2で + を入力したら、画面が編集状態に変わりましたね。
この状態で、下図赤丸部分の「COUNTIF」をクリックします。
これで、2つめのCOUNTIF関数を入力する準備ができました。
STEP1と同じ要領で数式を入力しましょう。
STEP1の数式と違うのは[検索条件]がD12(France)に変わったことだけなので簡単ですね。
数式を[OK]またはEnterキーで確定すると、下図のようになります。
これで完成!
rericca
別々の場所に答えを求めて足し算をしてもいいのですが、
1つのセルで数式を組み合わせる方法も知っておくと、すっきりとした仕上がりにすることができます。
1つのセルで数式を組み合わせる方法も知っておくと、すっきりとした仕上がりにすることができます。
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー
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