1ヶ月後の日付を関数で求める方法 その1【EDIT】
単純に30日後、などでよければ
日付のはいっているセル+30 でOK。
つまり、A1に日付がはいっていれば
=A1+30 で30日後の日付がはいるわけです。
でも、月は30日だったり31日だったり28日だったり・・といろいろ。
そこで使うのが EDATE関数です。
EDATE
A1の1ヶ月後を求めるとすれば・・
=EDATE(元になる日付のセル,月数)
↓
=EDATE(A1,1)
2ヶ月前 だったら
=EDATE(A1,-2) ですね。
ただし、これで求めた答えはシリアル値 とよばれる数値になっています。
そこで、表示形式を「日付」に変更する必要があります。
日付に変更するには、
(方法1)
そのセルを右クリック→セルの書式設定→表示形式:日付 で変えるか
(方法2)
A1の書式をツールバーの「書式のコピー」を使ってコピーするか
この2つの方法がお薦めです。
もし、関数の中にEDATEが見当たらなければ・・・
メニューバー[ツール]-[アドイン]
[分析ツール]にチェックをつけて[OK]
これで追加することができます。
動画解説
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー
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