とりあえずデータの入った表がほしい!そんな時に使える関数は何?:RANDとINT:時短技
エクセルでは、データより先に計算式を入れることがよくあります。
計算式があっているのかどうか、何かデータが入っていたほうがわかりやすいですよね?
適当に数値を入力していくのも面倒…!
そんな時、使える関数があります。
関数 RAND と INT
RAND関数
RAND関数は0 以上で 1 より小さい数値をランダムに表示してくれる関数。
基本の形は =RAND() です。
そのままだと小数点の数値なので、テストの点数など2桁の数がほしい場合は100をかけて rand()*100 とします。
RAND関数について詳しくはこちらをご覧ください↓
INT関数
INTは「整数化」の関数です。
この2つの関数を組み合わせるだけ。
=INT(RAND()*100)
簡単なので、直接入力でOK。
数式を確定したら、欲しい分だけ数式をコピーします。
いろんな数値が入っているのがわかりますね。
ファイルを開きなおしたり、他の部分に文字を入力したり…と、再計算されるたびに数値はランダムに変わります。
(例↓)
時間短縮に使えるこの方法、ぜひお役立てください♪
ワードでも使えるRAND関数の使い方はこちら↓
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー
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