閉じる
  1. 絶対参照とは?数式のコピーと絶対参照(複合参照、相対参照)
閉じる
閉じる
  1. 【PC初心者】簡単な方法で起動時間をスピードアップできるWindows…
  2. 【パワポの初心者でも簡単マスター】基本~スライドショー実行まで
  3. 新生EdgeはGoogleChrome派にこそオススメ?!エッジとクロ…
  4. Excel日付関数を極めよう!DATEDIF&TOFAY
  5. デスクトップの背景画像を表示しないようにする方法
  6. スタートアッププログラムを整理する方法
  7. タスクマネージャーを起動する方法
  8. 【Edge】検索サイトをGoogleなど好きなものに変更する方法
  9. 【Edge】ブラウザの起動ページを自分の好きなページにする方法(例:自…
  10. エクセル:データを簡単に隠す裏技とは?
閉じる

現役講師が伝授!パソコン裏技・便利ワザ

追加した数値も計算対象に加えるにはどうするの?

普通の方法で関数を入力していると、あとでデータを追加しても、その数値は反映しません。

例えば、こんなふうに。

SUM関数で確認

通常の方法

2行目から5行目にデータが入っています。

D2に入っているのは、=SUM(B2:B5) という合計を求める関数。

この場合、6行目と7行目にデータが追加されても答えは変わらず 26 のまま。

追加した数値を計算結果に反映させたければ、数式を入れなおすか修正する必要があります。

こうすれば解決!

どんどんデータが追加されていく可能性がある時などはその都度やっていると面倒になってきますね。

そんな時は、最初から範囲を工夫しておけばいいんです。

ポイントは引数に指定する範囲!

=SUM(B:B)

関数の引数に、列番号を指定するだけ。
(※列番号の指定…列番号をクリック)

これで、B列にデータがどんどん増えても大丈夫です。

ワンポイント

この方法は、AVERAGE、MAX、MINなど、他の関数でも使えます。

1つの列には他の種類のデータが入らないことが一般的なので、たいていの場合使えます。

この方法、気を付けるポイントがひとつあります。

文字列は計算対象にならないので今回のB1のデータは問題ありません。

でも、例えばこの表が2行目から始まっていて、B1に日付データがはいっていた場合。

エクセルは日付データを「数値」として扱うため、これも計算してしまいます。

同じ列に、日付や数値のデータなどを入力しないように気を付けましょう。

The following two tabs change content below.
【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】 大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。 オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。 ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー

関連記事

  1. 割り算の余りを求める方法:関数MOD

  2. COUNTIF:文字列Aと文字列B、あわせていくつのセルに入力さ…

  3. EXCELで勤怠管理-2★休憩時間をひいた実働時間を関数で求める…

  4. 関数で日付から曜日を求める方法とは?その1:WEEKDAY関数

  5. とりあえずデータの入った表がほしい!そんな時に使える関数は何?:…

  6. VLOOKUP関数:コードを入力したら自動的に商品名や単価などが…

おすすめ記事

  1. 絶対参照とは?数式のコピーと絶対参照(複合参照、相対参照)

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

新着記事

  1. 【PC初心者】簡単な方法で起動時間をスピードアップできるWindows基本技
  2. 【パワポの初心者でも簡単マスター】基本~スライドショー実行まで
  3. 新生EdgeはGoogleChrome派にこそオススメ?!エッジとクローム徹底比較&「コレクション機能」の使い方も詳しく解説
  4. Excel日付関数を極めよう!DATEDIF&TOFAY
  5. デスクトップの背景画像を表示しないようにする方法
  6. スタートアッププログラムを整理する方法
  7. タスクマネージャーを起動する方法
  8. 【Edge】検索サイトをGoogleなど好きなものに変更する方法
  9. 【Edge】ブラウザの起動ページを自分の好きなページにする方法(例:自分の勤めている会社や自分のFacebookなど)
  10. エクセル:データを簡単に隠す裏技とは?
ページ上部へ戻る