【条件付き書式】指定の値より小さい（大きい）値に色を付ける方法（2007～）
条件付き書式とは？
条件付き書式とは、条件を満たしたセルにだけ書式を設定する機能です。
この条件は、指定の数値以上、数値以下、数値と同じもの…など、自由に指定することができます。
また、その条件を満たしたセルにつける色も、
選択肢から選ぶだけでなく自由に選ぶことができます。
条件付き書式：指定の数値より小さいセルに色を付ける
この表で、点数が50点より少ないセルに赤い色をつけるよう設定してみましょう。
１．条件付き書式を設定するセル（今回はC2:C11)を範囲選択
２．【ホーム】タブの【条件付き書式】をクリック
３．【セルの強調表示ルール】から【指定の値より小さい】をクリック
４．基準になる数値：50 を入力（①）
②をクリックし、条件を満たした時に設定する色を選択
※この中に設定したい色がない場合は、
【ユーザー設定の書式】をクリックすると、自由iに選択可能
５．【OK】をクリックすると、指定した条件にあうものだけに色がつく。
これで完成！
指定した値より大きい値に色を付ける場合
３.で【指定の値より大きい】に変更するだけ。
あとの操作方法は同じです。
いろいろな条件でためしてみてくださいね。
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型：B型・星座：うお座ーー
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