別のパソコンで開いたらフォントが崩れた!そんな事態にならないように準備しておこう
プレゼンでは、必ずしも自分のパソコンを使うとは限りません。
また、ファイルをメールに添付して上司やお客様などに見てもらうこともあるでしょう。
ファイルに使っているフォントが、ファイルを開くパソコンにはいっていない場合は、代替フォントに置き換わります。
そうすると、レイアウトが崩れたり、最悪の場合は文字化けしてしまったりすることもあるのです。
このような事態を防ぐための予防策をご案内します。
フォントが崩れないための予防策
- [ファイル]タブを開き、[オプション]をクリック。
- [PowerPointのオプション]ダイアログボックスの[保存]をクリック。
- [ファイルにフォントを埋め込む]ー[すべての文字を埋め込む]にチェックをつけ[OK]
これで、ほかのパソコンでも安心して開けるようになりました!
rericca
この方法は、まだ内容を編集する可能性があるときにおすすめです。
完全に仕上げている場合には、プレゼンテーションパックにするなどの手法もあります。
※ファイルにフォントを埋め込んだファイルは、埋め込んでいないファイルに比べ、サイズ(容量)が大きくなります。
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【講師、ITコンシェルジュ、ブロガー】
大学、専門学校の非常勤講師を経て現在はフリー。
オフィス系ソフトだけでなくIT全般の講習を中心に担当している。
ーー熊本県出身・血液型:B型・星座:うお座ーー
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