節分の翌日、2月4日が「立春」まだまだ寒い時期ではありますが、だんだん日も長くなり、春の気配も感じられる頃。梅の花が徐々に開き始めるのもこの時期です。その風情を感じられるような表現を自分なりに工夫してみるのも…
松の内(1月7日)までが「年賀状」それを過ぎたら「寒中見舞い」として出すのが正式。陽暦の1月6日頃(寒の入り)から15日目を「大寒」1月30日ごろまでが「寒中」。一般的には節分までに出す便りが「寒中見舞い」で…
日本における「結婚」という概念は、日本神話・いざなみといざなぎの2神が八尋殿を建て、誓い合ったのがはじまりだとされています。さらに、日本独自の伝統として鎌倉時代までは(皇族を除いて)婿入りの結婚が一般的。また、神…
あなたのまわりにステキな声の人、いませんか?その人のことを思い浮かべてみてください。どこがそんなにステキだと感じるのか、それは同性なのか異性なのか・・・同性だとしたら、あなたと声の高さが同じなのか違うのか。「…
敬 語特に、二重敬語やコンビニ・ファミレス敬語といわれるような、間違った言葉遣いに気をつけましょう。本人は「ちゃんと気をつけている」というつもりだけに、なかなか修正できないものです。声、話し方、話題、どれも「自己…
医療の仕事をなさっている方を対象に、3時間×3回のセミナーを開催しました。今回は、講演会形式ではなく、極力ロールプレイングを、という要望がありました。受講なさった方には、ちょっとハードな内容だったかもしれません。今回…
「マナー講習」と聞くと、たぶんほとんどの人が最初に思い浮かべるのは「新入社員研修」の退屈な研修。病院のマナー講習ってどんなことするのかな?と思っている方、多いかもしれません。実は私、マナー講習を頼まれる半分は病院関係…
こんにちは?こんにちわ?語源を知れば理由がわかる!もともと、江戸時代の武家の挨拶からきた言葉なのです。「今日(こんにち)はお役目ご苦労さまです」「はい、おかげさまでお勤めしております」…といっ…
高齢者の比率がどんどん高くなっている日本。親戚のお祝い、両親のお祝い…必要に迫られるかも。長寿のお祝いは「賀寿(がじゅ)」ともいわれ、次のようなものがあります。還暦(かんれき)60歳干支が一巡して生まれた年の…
結婚記念日について結婚記念日のお祝いは、夫婦お互いに…や家族(両親や子供など)が祝う、身内のお祝いです。金婚式や銀婚式などは、少し幅広い人が集まってお祝いの会を開くこともありますね。その風習は、明治時代後半になっ…
昔の人は、挨拶のことを「物言い」といって、相手になにか話しかけることをさしていたそうです。人と人とのコミュニケーションだったんですね。それが、禅の【一挨一拶】という考え。そこからこの【挨拶】という言葉が生まれたと言わ…
お中元の由来・起源日本の多くの行事がそうであるように、お中元も、もともとは中国から伝わってきた行事です。自然への畏敬の念が強い中国では、月の満ち欠けも重要な要素。満月の15日には、各月いろいろな行事が行われてきた…