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保育士を目指す人たちにとって、 今、パソコンは必須科目になっています。 免許をとるための必須科目の中に”基礎情報学”がはいっているのです。 これは、パソコンの能力や実技を習得するものではありません。 もちろん、WordやExcelの実習もあるのですが、 それはこの基礎情報学とは違う科目。 パソコンの利用技術(実技)は必須ではありません。 内容的には、そこまで知らなくてもいいのでは・・? というくらい、詳しいものが載っています。 担当した最初の年は、確かに私自身、これっていらない科目じゃ? と正直思ったものでした。 ただ、続けて授業を担当し、思ったこと。 社会も移り変わっています。 私たちが子供の頃と違い、 あたりまえのようにパソコンが子供たちの身近にあるのです。 それを、怖がらないで触ることができる子供たち。 それはとってもいいこと。 その活用方法を上手に導くのが、親や保育士の役目です。 その時に、”私、パソコンわからないから”と 遠巻きにしているのではダメ。 まずは、自分自身が正しく理解していることが大切。 パソコンの光と影・・メリットとデメリットを正しく理解し、 子供たちにとって有益になるよう導いてあげる義務があるのです。 だからこそ、 パソコン信奉者ではなく、 その本質を見極めることができる人材を育成する必要がある。 基礎情報学が必須になっているのはこういう理由からです。 |
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