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フルネームから「姓」をとりだす |
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使う関数は、LEFT関数とFIND関数です。
↓このデータを使います。
スペースの位置を調べて、
そのスペースまでの文字数分を氏名データの左側からとりだします。
☆=LEFT(文字列,文字数)
この関数を使って、
FIND関数の結果から1をひいた桁数分の文字を左側からとりだします。
ここで1をひくのは、スペースをいっしょにとりだしてしまわないため。
☆=FIND(検索文字,対象,開始位置)
この関数を使って、
氏名データの何桁目にスペースが入っているかを調べます。
☆完成する数式は =LEFT(C2,FIND(" ",C2,1)-1)
入力がちょっと難しいでしょうか。
数式をいれるコツや順番をここからご紹介します。
1.まずC2をクリックして、関数LEFTを選ぶ。
↓
2.LEFT関数の”文字列”はB2をクリック
↓
3.”文字数”をクリックして、関数FINDを選ぶ
""の間には全角スペースをいれます。
4.数式バーの =LEFT(C2,FIND(" ",C2,1) の"LEFT"をクリック
5.LEFT関数のダイアログボックスが表示されるので、
”文字数”の=LEFT(C2,FIND(" ",C2,1)の右をクリックして -1 を入力して”OK”をクリック
(こんなかんじ↓)
6.”工藤”と表示されたことを確認したら、フィルハンドルを使って
下方向へ数式をコピーしましょう。
これで完成です!
苗字だけとりだす、っていうのは、
お客様から質問をいただくことが多いんです。
・・ってことは、
覚えてると自慢できるかも♪ってことですよね。
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