グラフ作成の時にでてくる「行」と「列」って?
↑グラフウィザード
は、簡単にグラフを作成できる便利な機能。
でも、使いこなせているでしょうか?
下図の売上集計表をもとにグラフを作成するとします。
左側がもとのデータだとすると、
ウィザードに沿って作成してでてくるのは、名前が横軸になった縦棒グラフ。
↓
この時、ウィザード画面の下では
系列:列
が選ばれています。
この系列は、いつも”列”だとは限りません。
”行”を選ぶと、グラフはこうなります
↓
グラフをウィザードで作成する場合、
Excelは
もとになるデータの項目数
を見て判断します。
列
(山本〜藤井)と
行
(前期〜後期)の
どちらのデータ数が多いか
。
データ数が多いほうが横軸(X軸)に
、
少ないほうがグラフの要素(凡例 で表示される部分)に
ふりわけられるようになっています。
もし、違うほうがいいなぁ・・と思ったら、
この系列を切りかえてみてくださいね。
列や行って、なかなか慣れるまでは判断しづらいかもしれませんが、
縦方向にデータが並んでいる部分をグラフの横軸にもってきたかったら 系列:列
横方向にデータが並んでいる部分だったら・・行
検定試験にも、MOUSにも必ず出題されるグラフ、
点数のとりやすい部分です。しっかりマスターしましょう!
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