年齢や勤続年数を関数で求める
社員名簿を作成する場合、その人の生年月日・入社日を入力しますよね。
そのデータを利用して、簡単に年齢・勤続年数などを知ることができれば、
給与・賞与査定・研修予定作成などにも活用できます。
DATEDIF(開始日
いつから
,終了日
いつまで
,単位
年数・日数など
)
この関数は、[関数の貼り付け]ダイアログボックスにはでてこないので、
直接・自分で入力します。
↓
1.C5のセルに勤続年数を求める。
この場合、開始日:入社日(B5)・終了日(D2)となる。
2.C5をクリックし、数式の編集ボタンをクリックするところからはじめる。
数式の編集バーに直接 DATEDIF( と入力する。
実際に入力する式は、上の図をみてくださいね。
3.ポイントは、単位(下表参照)を入力するさい、
””
で囲むことがひとつ。
4.もうひとつのポイントは、C5にいれた式を下に複写する場合、
D2が動くと結果が違ってくるので、絶対参照($D$2の形)にすること。
5.(絶対参照にするには、キーボードからF4を押す)
【単位の種類】
Y
年数
M
月数
D
日数
MD
1ヶ月未満の日数
YM
1年未満の月数
YD
1年未満の日数
※ YM の表記に間違いがありました。(2005/12/3修正)
Web
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