
「マナー講習」と聞くと、
たぶんほとんどの人が最初に思い浮かべるのは「新入社員研修」の退屈な研修。
病院のマナー講習ってどんなことするのかな?と思っている方、多いかもしれません。
実は私、マナー講習を頼まれる半分は病院関係なのです。
なかには「うちのスタッフ、看護師はいいんだけど、医者がね…」という依頼もあったりします。
でも、圧倒的に多いのは受付スタッフの応対セミナー。
ほかのマナー講習との違いは?
ほかのマナー講習との違いは、まず「感じのいい応対」にするために、笑顔や声から叩き直すこと。
体調が悪くてたずねてくるのが病院。
それだけに、他のお店などでは許される対応も、病院だと許されないこともあります。
体調悪いときって、誰でも「我慢力」なくなるし、
大事な家族に失礼な対応されたら頭にくる!という人も多い。
医者、看護師の対応にカチン!ときたとしても、
そこにはなかなか言えないから受付にクレームが集約する、ということもありがちですが…。
でも、評判のいい対応をする病院と、悪評しか聞かない病院。
実際に行ってみると、その差はほんのちょっとだったりもします。
施設や検査機械などのハード面は急に変えられないけど、
受付の対応などのソフト面は、本人の意識でかなり変えられる!
発声の基本、腹式呼吸なんかもやってもらいます。
はじける笑顔、会釈、笑顔ひとつも自然に使い分けられるようになっちゃいます。
パソコンの講習も開催している事務所だから、
プレゼン&お渡しする資料もわかりやすいですよ♪
さて、写真は講習前の準備中。
講習ルームがなくても、
こうやって小さなスペースにプロジェクタと講師を囲むようにして座っていただければ大丈夫★
声、笑顔を変えると、親しみやすく明るい病院に変わりますよ!
病院も、クチコミ、評判、大事です。
せっかくの施設、技術力あっても、受付の対応でだいなしになってしまうともったいない。
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